参加型職業環境改善トレーニング
Training
トレーニング概要
名古屋労災職業病研究会は現場の労働者が中心となり、すぐの改善を目標にシンプルな手段で改善を実行していく「労働者参加型職場環境改善トレーニング」を日本人、外国人労働者が働く介護事業所や縫製工場等で実施してきました。このトレーニングにより、介護事業所では職員と利用者の安全のための改善が同時に実行され、労働者の職場環境改善活動により利用者の安全や健康もさらに守られる職場作りができたり、日本人、外国人を問わず、労働者自身で改善を実行することにより職員のモチベーションが向上したり、グループ討論により職員間コミュニケーションの改善に役立つことが分かりました。
「労働者参加型職場環境改善トレーニング」を職場で行ってみたいと思う労働者、事業主の皆さんがいらっしゃいましたら、名古屋労災職業病研究会がお手伝いしますのでご連絡ください。
⇒参加型職場環境改善トレーニングを紹介した記事
<介護職場での改善事例>
トイレの段差解消。
2,000円程の経費で行った。
杖を立てかけておく工夫。
牛乳パックを再利用して作成した。